人の話を聞いてやる気をだそう
先日、久しぶりに昔の友人と会って飲みに行っていた。
そのとき飲んだ友人は会社に入って2年で退職し、現在はフリーランスをやっている。
少なくとも会社勤めしていたころよりは休みが非常に多く、かつお金も稼げているらしい。
その友人に関しては詳細は語れないが、それでもやはりすごいと思う。
年に2回程度その友人と飲みに行ったりしているのだが、そもそも話が合うというのももちろんあるのだが、いろいろ普段の生活やそのほかの話が勉強になり、単に気の合うだけの友人と一緒に騒いでいるときよりも非常に充実した時間を過ごせて好きだ。
私は就職して2年で会社を辞めて一人で働くほどアクティブにはどうしも動けないので、ただひたすらに尊敬する。また、単に夢を追いかけてフリーターになる、などではなく、しっかりとした収入源を確保したうえで明確なビジョンをもって会社を辞めている点は非常にすごいと思う。
そういう人とたまに飲みに行ったり話を聞くことは非常によいことである。
どうしても普段は会社の上司や先輩、同期や大学の友人と飲むことが多く、「会社勤めをしない」という選択肢がそもそもない人しかいないので、どうしても残業をたくさんして稼いだという自慢や、少し意識の高い人でも次の会社に移るために勉強をしている等の話しか出てこない。
視点が違うので、自分の思っていないようなことを考えていたりするのだ。
延々と会社勤めをしている人だけで固まっているとどうしても被雇用者視点しか持てなくなる。
たまには全く別分野で活躍していたりする人と飲みに行ったり話を聞くとなかなか違う視点からの回答が得られるかもしれない。
いつもの最後の紹介はその友人に勧められた本だ。
友人に借りてまだ読んでいないので勧めていいのかわからないが、とりあえず紹介だけはしておく。
以上
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2001/06/27
- メディア: 単行本
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